時生

2005年9月6日 読書
ISBN:4062751666 文庫 東野 圭吾 講談社 2005/08/12 ¥790
NHKで連続ドラマ化されたらしい
時空を越えて父と息子があったという感動ストーリー。

息子がグレゴリウス症候群と呼ばれる不治の病にかかった。
この病気は遺伝で発症するという。少しずつ、身体の機能が麻痺し意識もなくなり植物人間に近い状態になっていく。
息子の意識が一瞬でも戻ったら、妻は息子に聞きたい事があると夫にいう。

「生まれてきて良かった?」

夫の拓美は過去の出来事をふと思い出す。

一人息子の死を前にし、父・拓実は妻に向かって
20年前のとある出来事を語り始める・・・。


ようできてるわぁ。。やっぱいいね、東野圭吾

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