あなたも私もポッキー
2005年8月24日 日常妻夫木聡が個性派女性とお見合いをするグリコ「ポッキーチョコレート」の新CMが8月2日より放送される。個性派女性とのお見合いで緊張感が極限に達した妻夫木が、突然女性の手を取り踊りまくる内容で、はじけた演技が見どころ。また8月23日からは、妻夫木と小坊主がお寺でごまをする「ポッキー黒胡麻」の新CMが放送される
妻夫木聡のお見合いバーションのCM、好きですわ。
笑えるね。
石原さとみのCMも好き。っていうか、石原さとみの雰囲気とか、好きなのかもしれない。
大人になってからは、ほとんど食べなくなった。
中学の時に、食べ過ぎたのかもしれない。
妹は、ココナッツ味チョコポッキーが好きだったように思う。
私たち姉妹は、いつも対極なものを選ぶ傾向にあるので、
私は、たぶん、スタンダードなチョコポッキーを食べていたように思う。
妹がピンクを選べば、私はブルー。妹はうどんで、私は蕎麦。
私は鉄火巻きで、妹はかっぱ巻き(きゅうり巻き)
妹が珈琲なら、私は紅茶。
私がカレーで、妹がハヤシライス。
対極…というのには、語弊があると思うが、ま、こんな感じだ。
私は、それほどまでにポッキーが好きだったわけではないが、
妹はかなり、のめりこんでいた。
一番の要因は、味が好み…というものであるが、
統計をとるのも楽しみの一つだったようだ。
いつも、ポッキーを購入すると、箱を開け、ポッキーの数を数えていた。
「ひろちー(妹はお姉さんと呼ばない)、今日のポッキー、1本多いよ!」
と嬉しそうに報告してくれるが、私の場合、そんな事は、どっちゃでもいい。
全く、、、頭のイイヤツの思考回路は、わからん!!…と思っていた。
私の場合、妹が喜ぶので、買ってあげたりするついでに、自分のも買う。
…というぐらいな事だったのだが、
或る日、友人とポッキーを食べながら、難波でぶらぶらしていた時、
「お前、どっちのポッキー?」みたいな声が聞こえてきた。
どうやら、私たち二人を見て、どっちが好みかを話しているようだった。
すぐに、私たちは声をかけられた
食事してお茶を飲んで電話番号聞いて、またね♪
というコースは、当時の私たちの通例だった。
時間でいうと、10〜40分くらいだ。
食べて、話して、別れる。そしてその晩、もしくは次の日、
気が向いたら、電話する。気が向かなかったら、それっきりで、
男性側から言えば、金銭的に若干リスクを負うわけで、
女性としては、ラッキーなシステムだった。
男性は成功の確率を高める為に、一日に、何人もの女性をひっかけては、
茶をおごるので、たいへんだろうと思うが、全員に食事までおごっているわけでなく、
茶、だけの事もあるし、反対におごってもらうこともあるようだった。
おめあての女性からの電話がない場合でも、ワンチャンスある。
私(ひっかけた女性)が、私の友人に
「彼氏欲しいんだけど、紹介して」と、常々から頼まれていたりする場合だ。
私(ひっかけた女性)が、女友達に「こんな人がいるんだけど、ど・・・」と
男性(ひっかけた人)を紹介するのだ。
私は女友達に、男性の電話番号を教えるだけだ。
私の電話番号は、男性には決して教えないので二度と会うことはない。
文字で書くと、かなり、やり手ばばぁか?という気がするが、
初めて会ったばかりなのに、手を握ってきた。。とか、手紙をもらった。。。
と、こんな事で大騒ぎするレベルですので、腕を組む…という行為までには、相当の期間を要する。
ま、そんな感じだ。
ちなみに私は、一度も電話をかけた事がないが、相当大勢の紹介に貢献している。
愛のキューピットだったかもしれない。
ただの食い逃げ犯ではないということを、ここに記しておく。
ポッキーというお菓子は、バリバリボリボリ食べている
。。という他のお菓子のイメージとは違い、
食べていてもスマートなイメージもあるので、色々な用途に利用できるのだろう。
今も昔も、ポッキーは、おしゃれだと思う。
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