亡者の家

2005年8月9日 読書
ISBN:4334738958 文庫 福澤 徹三 光文社 2005/06/14 ¥500
(厭な顔の家だ)。取り立てに出向いた消費者金融の新米社員・諸星雄太は、心の中で呟いた。
何の変哲もない家が放つ、得体の知れない禍々しさ。失踪した夫、
妙な色気を滲ませる妻、すべての感情を喪ったかのような娘―。
悪夢はそこから始まった!
諸星の周囲で一人、また一人と変死事件が起こり…。日常の裂け目から立ち現れる真の恐怖。リアルホラーの傑作。

いいぞいいぞ!…という感じで、物語は進んでいく
なかなかおもしろいじゃないか。
犯人は誰なんだ?ドキドキ
…すこし、ワクワクしたりする。
結末…  え?  なにこれ?  結末?

あれま…。これって、ホラーだったんだ。。。あーあ。残念

って感想です。
なんだかなぁ〜。ホラーって気づかなかったあたしも、どうかしてるよ。
(ホラーが苦手な私なので)
ホラーって、なんでもアリなんかい!って時々思う。
せっかくおもろい展開だったのに。。。と思うのは、あたしだけか。
結末ってこれか?納得いかなくて、あとがきまで一気に読んだからね。
本の後ろ側もみたりして、もう一度、最初みたりして。

ホラーだよ。ホラー。

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