ISBN:4087504956 文庫 源氏 鶏太 集英社 1982/01 ¥315
古きよき時代 と言われる時代の物語。
わたしの知らない世界ですけどね。
母くらいの時代なのかなぁ、よくわかりませんが。
なんか、しっくりきません。
ジェネレーションギャップかなぁ
主人公は加古稲美、22歳。兵庫県播州平野にあるK町の農家に生まれました。
地元の高校卒業後、東京の短大に進み、そのまま東京の会社に勤めています。
両親との約束で、2年間のOL生活の後は、田舎に帰って適当な相手と見合して結婚することを予定していますが、
彼女としては、東京で適当な相手を見つけて結婚したいと思っています。
そんな彼女に突如として二人の求婚者が現われます。
一人は、稲美の直属の課長・加賀が紹介してくれたB化学工業勤務の元木真二と、
稲美と机を並べている同僚の西部広志が強く推薦する西部の同期入社の友人、竹中永二郎です。
意外にも元木と西部は大学時代の親友でした。すなわち、西部を通じて元木・竹中がつながります。
この二人は甲乙つけがたい好青年ですが、稲美には今一つ惹かれるものがなく、踏ん切りがつきません。
それは、彼女は心の中で懸命に否定しようとするのですが、西部の稲美の心に占める部分がだんだん大きくなって行くことにあります。
古きよき時代 と言われる時代の物語。
わたしの知らない世界ですけどね。
母くらいの時代なのかなぁ、よくわかりませんが。
なんか、しっくりきません。
ジェネレーションギャップかなぁ
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