「ほぉ〜。ここがホストの館か。」
ホストが15名くらいいるらしい。
もちろんお客さんも来ているらしい。
5000円では遊べないらしい。
10代・20代のお客様が主流らしい。
「テレビでは、年配の人がいるが？」
しかし、ここは、年配のお客さんは、来ないのらしい。
すべて、「…らしい」でしか語れない。
なぜなら私は、行った事がないから。
行ってみたいが、知人は「来るな！」と。
「えーーー！！ウザァー！」って。
送っていってやったのに、ウザイとぬかすか！
許さぬ！行ってやる。絶対行ってやる！
いつか、お金持ちになったら行ってやる！
とりあえず、今私が自由に出来る金は、
5千円だ。
あと、5千円あれば、ヤツの館に行ける。。。。
と思ったら大間違い。
自由になる金をすべて使ってしまったら、
ガソリン代がなくなる。ま、電車あるし、いいけど
食費がやばい。これは、必須。
店から出てきたホストは、田舎っぽい顔をしていた。
ホストって、ダサーーー！！！
なんか、ゲゲゲのきたろうのヘアースタイルだ。
次にでてきたのは、赤いトラクターがお似合いな、
ちびで色の黒いゲゲゲのきたろうだ。
なんかねぇ。。。1万円も払えないなぁ
って思った。
友人で、赤いトラクターが良く似合う、本職の
農民がいるが、そっちの方が好みだなぁ。
ゲゲゲのきたろうヘアーじゃないし。
肌がぶち(まばらな色の黒さ。たぶん、サロンとやらで
焼いているんだ)じゃないしね。自然に黒いしね。
なんだか夢がしぼむなぁ。。
勝手にふくらまして、勝手にしぼんでしまいました。
ま「来るな！」って言われてるんだけどね。
館のまわりには、超ミニや、まつげ太くて長〜〜！
っていうお姉さんがいっぱいいた。
ありゃ10代だな。1万円持ってるんだな。
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