髪型

2005年6月16日
朝起きたら、髪型がかわっていた。

夕べ風呂から出た時点ですでに変化はみられたのだが。

朝は、さらに変わっていた。

美容院の帰り、知り合い二人と出会った

A君は、すぐに気がついて「あれ?髪切った?」と、話しかけてきた。

彼はヘアースタイルが変わったとか、ネイルの色が変わった、
バッグが新しい、そのジーパンは、○○というブランドだとか、
他人の装いに関して敏感に反応してくれる。

が、

別に褒めるわけではない。

”どう?”などと聞いても
”さぁ。。。”と言われるのがおちだ。

この人、あたしに興味なさすぎ。
しかし、おかしな格好や、過激な行動をすると
ものすごく親身に心配する。(心配?)

B君の場合、かなりの変化があっても気づかない。
毎度のことだ。
あまりにも気づかないので、
B君の顔の前に頭をつきだし、
「おらおらおら!・・・・」
などと頭をすりつけんばかりにすると
「え?美容院行った?美容院の匂いだ。。。あれ?わからない。切ったのぜんぜんわからない!」

これは、おかしい。
3段の段をつけ、頭のてっぺんで髪の毛がピン立ちしているのに
わからないとは。。。
・・・・・おかしい。

「あ、、、、いつもキレイだしええやん。
わからんでも。。。。。。な。」
などと、
少しビクつきながら(なんでびびってる?)、
取ってつけてはずして塗ったような、へたくそなお世辞を言うので腹立たしい。

家に帰って、鏡の前で
「おーーー!ビダルサスーーン!」

とってもシャープでハイセンスな感じ♪
ピン立ちした髪の毛を少し押さえてみた
あ!誰かににている。

顔を隠してヘアースタイルだけをみてみると
(両手で顔をかくして指の間から鏡をのぞく)

「石田ゆりこだ。

石田ゆりこさんがいてはる。。。(髪型だけ)」

手をはなすと、
石田ゆりこではないけれど、
ビダルサスーーンなわたし♪

今朝はただのツンツンヘアー

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