僕のなかの壊れていない部分
2005年6月13日 読書
ISBN:4334738397 文庫 白石 一文 光文社 2005/03/10 ¥650
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主人公の”僕”の気持ち、”わかるような、、ぜんぜん自分と違うような?”
ようするに、まったくずっとそのように考えているってわけじゃなくて、”ちらっとかすめる事があったかもしれない”って思う。
主人公の気持ちを理解しようと思って、何度も戻って読み直してみたりした。このような気持ちで本を読んだことがないので、なんだか不思議な気持ちだ。
しばらく日をおいて、もう一度読んでみようと思う。
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「あなたはほんとうに死にたくはないのですか? もしそうだとしたらその理由は何ですか?」(本文より)
大手出版社に勤める29歳の青年、松原直人。とびぬけた記憶力と研ぎすまされた論理展開能力を持つ彼は、生と死の意味を求めて日々自問自答を続けている。論理を超えた温かな視線で生をとらえる恋人、獣じみた性で結びついたセックスフレンド、親の愛情を受けずに育った女子大生、目をみはるほど美形で厭世的な青年など、個性の強い人間たちが織り成す世界の中で直人が見出したものとは…。
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主人公の”僕”の気持ち、”わかるような、、ぜんぜん自分と違うような?”
ようするに、まったくずっとそのように考えているってわけじゃなくて、”ちらっとかすめる事があったかもしれない”って思う。
主人公の気持ちを理解しようと思って、何度も戻って読み直してみたりした。このような気持ちで本を読んだことがないので、なんだか不思議な気持ちだ。
しばらく日をおいて、もう一度読んでみようと思う。
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