1/2の憂鬱

2005年6月11日 日常
今朝、知人が病院に運ばれました。
誰も行く人がいなくて、私が行くことになりました。

病室では点滴を腕に射し、むしばだらけの口をぱかーーっとあけて、”くふぅーくふぅー…”といびきをかいておられる知人が無様な格好で寝ておられました。

。。。安心したからなのか、私は脱力感にみまわれながら、”なんで歯医者に行かないんだろう、なぜ、歯が汚いことが気にならないんだろう”。。。。と何故か、いまのこの雰囲気には似合わないようなことを考えていました。かがっかりた気持ちでした。

3本目の点滴で意識を取り戻し、尿意を訴え、車椅子で、看護婦さんに見張られながら、、、いや、声をかけられながら、、、、世話をやかせながら、、用を足し、”早く点滴をはずしてほしい”とわがままを言っていた。

急性アルコール中毒だったらしい

なんだかなぁ。。暗い気持ちになった。

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